ロシア(とその周辺諸国)の夏の風物詩、クヴァス。

ロシア(とその周辺諸国)では、夏になると、KBACと書かれた小さな黄色いタンクローリーが町に出現します。

このタンクに入って一杯いくらで売られているのがクヴァスという、茶色っぽいような黄色っぽいようなすっぱいような甘いような不思議な飲み物です。

最初にクヴァスを飲んだのはキルギス(←旧ソ連の国です)でしたが、首都ビシュケクの市場の一角にクムス(馬乳酒)売りが集まっているエリアがあって、ここにクヴァスもペットボトル入りで売られていたのでした。

材料は全然違いますが、発酵で軽い酸味が出ているせいか、クヴァスとクムスの味はちょっと似ています。

 

で、作ってみましたよ、クヴァス。

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ライ麦粉(ライ麦パンでもいいらしい)をオーブンでこんがり焼いたのを袋に入れて、

水に砂糖を溶かしたところに、ライ麦粉袋と、リンゴ、レモン、レーズン、はちみつ、ワインイーストを加えて、

室温に置くこと1日。

発酵してぷつぷつしてきたら漉す。

けっこう簡単にできました。

どうせ飲むなら冷蔵庫でがっつり冷やして飲んだ方がベターです。

 

味は・・・ 上に書いた通り、すっぱいような甘いような不思議な味です。

発酵のもやっとした感じがなんともいえん!(いい意味で)

記憶にあるキルギスのクヴァスよりフルーツっぽさが強くなりましたが、まあまあこんな感じだったかなー。

でも、ロシア(とその周辺諸国)を懐かしむ人を除けば、たぶん日本人にはあんまり一般受けはしないだろうな・・・。